前回の記事では、ブログで稼ぐとは何かについて考えました。
ブログで稼ぐとは、単に記事を書いて広告収入を得ることではありません。
自分の考えや経験を、誰かに届く価値へ変えることです。
読者の悩みや疑問に対して、自分の知識、経験、学び、視点を整理して届ける。
その価値が届いた先で、広告、アフィリエイト、自分の商品、仕事依頼などを通じて収益が生まれることがあります。
では、ブログを始めるとき、何について書けばよいのでしょうか?
- 好きなことを書けばよいのか?
- 稼げるジャンルを選べばよいのか?
- 検索されるテーマを選べばよいのか?
- 雑記ブログでよいのか?
- 特化ブログにすべきなのか?
ブログを始めようとすると、多くの人がここで迷います。
テーマを決めないと書き始められない。
でも、テーマを決めようとすると難しい。
せっかくなら読まれたい。
できれば収益にもつなげたい。
でも、稼げるジャンルだけを選んでも続く気がしない。
この迷いは、とても自然です。
ブログのテーマ選びは、単なるジャンル選びではありません。
自分の中にあるものを、誰に、どのような価値として届けるのかを決める作業です。
ブログのテーマは、「自分が書きたいこと」だけでも決まりません。
「検索されること」だけでも決まりません。
「稼げること」だけでも決まりません。
大切なのは、交点を探すことです。
- 自分が書き続けられること
- 読者が知りたいこと
- 検索されていること
- 自然に価値や収益につながること
この4つが重なる場所に、続けやすく、読まれやすく、価値になりやすいテーマがあります。
- ブログのテーマとは何か
- 「書きたいこと」だけではなぜ読まれにくいのか
- 「稼げるジャンル」だけで選ぶとなぜ続きにくいのか
- 雑記ブログと特化ブログはどう違うのか
- そして、自分に合ったブログテーマをどう見つければよいのか
この記事ではその基本を整理していきます。
ブログのテーマとは何か
ブログのテーマとは、単に「何のジャンルについて書くか」ではありません。
もちろん、ジャンルは大切です。
- 投資
- 転職
- 副業
- 英語
- 美容
- 旅行
- ガジェット
- 読書
- 子育て
- 健康
こうしたジャンルを決めることは、ブログの方向性を考えるうえで重要です。
しかし、ジャンルだけではテーマは決まりません。
たとえば、同じ「副業」でも、誰に向けて書くかによって内容は変わります。
- とにかく月5万円稼ぎたい人に向けて書くのか
- 会社依存を下げたい会社員に向けて書くのか
- 子育てをしながら在宅で働きたい人に向けて書くのか
- 自分の考えを発信して信用を作りたい人に向けて書くのか
- スキルを積み上げながら収入源を増やしたい人に向けて書くのか
同じ副業でも、見えている世界はかなり違います。
投資でも同じです。
- 短期売買で利益を出したい人に向けるのか
- 老後資金を作りたい人に向けるのか
- NISAをきっかけに投資を学びたい初心者に向けるのか
- お金に振り回されない人生の土台を作りたい人に向けるのか
読者が変われば、書くべき内容も変わります。
つまり、ブログのテーマとは、ジャンル名だけではありません。
- 誰に向けて書くのか
- その人は何に悩んでいるのか
- 自分はどんな視点でその悩みに答えるのか
- 読者にどんな価値を届けるのか
ここまで含めて、テーマです。
つまり、ブログのテーマとは、
誰に、どんな問いについて、どんな価値を届けるのか
を決めることです。
この視点を持つと、テーマ選びは少し立体的になります。
「投資ブログを作る」ではなく、
「お金に不安を感じている人が、自分らしい人生の選択肢を増やすために投資を理解できるブログにする」
「副業ブログを作る」ではなく、
「会社の外にも自分の価値が届く場所を作りたい人に、副業の考え方を届けるブログにする」
このように考えると、同じジャンルでも、自分らしいテーマが見えてきます。
「書きたいこと」だけでは読まれにくい
ブログは、自分の考えを書く場所です。
- 自分が興味のあること
- 考え続けたいこと
- 経験してきたこと
- 悩んできたこと
- 伝えたいこと
そうしたものを書く場所です。
「自分が書きたいこと」はとても大切です。
書きたいことがなければ、ブログは続きません。
興味のないテーマを選んでも、書くたびに苦しくなります。
検索需要だけで選んだテーマは、だんだん作業になっていきます。
収益性だけで選んだジャンルは、自分の言葉が乗りにくくなります。
ブログを続けるには、自分の中に「書きたい理由」が必要です。
ただし、書きたいことだけを書いても、読者に届きにくいことがあります。
なぜなら、読者は書き手のためにブログを読むわけではないからです。
読者には、読者自身の悩みや疑問があります。
- 何かを知りたい
- 不安を減らしたい
- 選択肢を整理したい
- 失敗したくない
- 自分の状況に合う考え方を知りたい
- 次に何をすればよいか知りたい
そうした目的があって、記事を読みます。
書き手がどれだけ熱く語りたいテーマでも、読者にとって何が得られるのかが見えなければ、読まれにくくなります。
自分の考えを書くだけでは、日記に近くなります。
日記が悪いわけではありません。
人柄が伝わる文章には価値があります。
体験談には、同じ悩みを持つ人を救う力があります。
個人的な感情があるからこそ、文章に温度が生まれます。
ただし、読者に届く記事にするには、自分の体験を読者の価値に変える必要があります。
- 自分が何を経験したのか
- そこから何を学んだのか
- 同じことで悩む人に何を伝えられるのか
- 読者はこの記事を読んだ後、何が少し分かるようになるのか
ここまで考えると、書きたいことは価値に変わりやすくなります。
- 書きたいことだけでは届きにくい
- しかし、書きたいことがなければ続きにくい
この両方を理解することが大切です。
「稼げるジャンル」だけで選ぶと続かない
ブログで収益化を考えると、「稼げるジャンル」が気になると思います。
- 金融
- 転職
- 美容
- 不動産
- 通信
- 英会話
- プログラミングスクール
- 資格
- 健康
- 保険
こうしたジャンルは、広告単価やアフィリエイト報酬が高いことがあります。
もちろん、収益性は大切です。
ブログを副業として考えるなら、どこで収益が生まれるのかを考える必要があります。
どれだけ良い記事を書いても、収益につながる導線がまったくなければ、副業としては育ちにくいかもしれません。
しかし、稼げるからという理由だけでテーマを選ぶと、続かないことがあります。
まず、自分の興味が続きません。
興味のないジャンルについて、何十本も記事を書くのはかなり大変です。
最初は「稼げそうだから」と思って始めても、調べるのが苦痛になり、書くのが苦しくなっていきます。
次に、自分の経験や視点が薄くなりやすいです。
- そのジャンルについて深い経験がない
- 読者の悩みを実感として理解できない
- 商品やサービスを本気でおすすめできない
- 自分の言葉で語れない
そうなると、記事がどこか薄くなります。
さらに、稼げるジャンルは競合も強いです。
- 企業メディア
- 専門家
- 大手サイト
- 長年運営されているブログ
- 広告費をかけているサイト
そうした競合が多い中で、個人ブログが正面から戦うのは簡単ではありません。
そして何より、収益性だけでテーマを選ぶと、ブログが自分の場所ではなくなっていくことがあります。
- 売るための記事を書く
- 高単価の商品を優先する
- 読者の不安をあおる
- 自分が納得していないものをすすめる
- 検索順位や成約率だけを追う
こうなると、ブログを書くほど、自分の中に違和感が積み上がるかもしれません。
収益性は大切です。
ですが、収益性だけでテーマを選ぶと、ブログが自分の場所ではなく、誰かの商品を売るための場所になってしまうことがあります。
ブログで稼ぐことは、読者の信頼を換金することではありません。
- 自分の考えや経験を、読者にとって価値ある形に整えること
- その価値が届いた結果として、収益が生まれること
この順番を忘れないことが大切です。
テーマは4つの交点で考える

では、ブログのテーマはどう決めればよいのでしょうか。
大切なのは、4つの交点を探すことです。
1つ目は、自分が書き続けられること。
2つ目は、読者が知りたいこと。
3つ目は、検索されていること。
4つ目は、自然に収益や価値につながること。
この4つが重なる場所に、ブログのテーマがあります。
1. 自分が書き続けられること
まず、自分が書き続けられることです。
ブログは、1記事だけで終わるものではありません。
- 何本も書いていく
- 調べ続ける
- 考え続ける
- 過去の記事も直す
- 関連記事をつなげる
- 読者に伝わる形へ整えていく
そのため、書き続けられるテーマであることはとても大切です。
ここで言う「書き続けられる」とは、単に好きなことだけではありません。
- 好きなこと
- 過去に悩んだこと
- 人より少し詳しいこと
- これから学び続けたいこと
- 強い違和感があること
- どうしても知りたいこと
- 人に伝えたいと思うこと
- 自分の人生の方向性とつながっていること
こうしたものが、書き続けやすいテーマになります。
ブログで続きやすいテーマは、ただ好きなことではなく、問いが湧き続けることです。
- なぜこうなるのか
- どうすればよいのか
- 本質は何なのか
- 自分ならどう考えるのか
- 誰に届ければ役に立つのか
問いが湧き続けるテーマは、記事にしやすいです。
一つ書いて終わりではなく、次の問いが生まれます。
ブログのテーマを選ぶときは、「これについて10本以上書けそうか」と考えてみるとよいと思います。
もし10本も浮かばないなら、テーマが狭すぎるか、まだ自分の中で問いが育っていないのかもしれません。
2. 読者が知りたいこと
次に、読者が知りたいことです。
ブログは、自分の考えを出す場所であると同時に、読者に価値を届ける場所です。
つまり、読者が何を知りたいのかを考える必要があります。
- 読者は、何に悩んでいるのか
- 何を不安に思っているのか
- どこでつまずいているのか
- 何を比較したいのか
- どんな選択を迫られているのか
- どんな言葉なら分かりやすいのか
ここを考えることで、記事は読者に届きやすくなります。
たとえば、「副業」について書くとします。
ただ「副業は大事です」と書くだけでは、少し抽象的です。
読者は、もっと具体的な悩みを持っています。
- 副業をしたいけれど、何から始めればよいか分からない
- 本業が忙しくて時間がない
- 会社にバレるのが不安
- すぐ稼げる副業と、積み上がる副業の違いが分からない
- ブログや発信に興味があるけれど、自分に書けることがあるのか分からない
こうした悩みに答えると、記事は読者にとって意味を持ちます。
読者の悩みを具体的にするほど、テーマは強くなります。
誰にでも向けた記事は、誰にも刺さらないことがあります。
逆に、特定の読者の悩みに丁寧に向き合った記事は、同じ悩みを持つ人に深く届きます。
3. 検索されていること
3つ目は、検索されていることです。
ブログは、検索から読まれることが多いメディアです。
もちろん、SNSから読まれることもあります。
ブックマークから読まれることもあります。
他の記事から内部リンクで読まれることもあります。
それでも、ブログを長く読まれる場所にしたいなら、検索されているテーマを意識することは大切です。
検索キーワードとは、読者が自分の悩みを言葉にしたものです。
「NISAとは」
「副業とは」
「ブログで稼ぐ」
「転職すべきか」
「投資信託とは」
「SNS 疲れ」
「会社 見極め方」
こうした検索語には、読者の悩みや疑問が表れています。
つまり、検索キーワードを見ることは、読者を知ることでもあります。
ただし、検索数だけでテーマを選ぶのは危険です。
- 検索数が多いテーマは、競合も多い
- 自分の経験や視点が薄いと、差別化しにくくなる
- 検索されるからといって、自分が書き続けられるとは限らない
大切なのは、検索数そのものよりも、検索意図を見ることです。
- 読者は何を知りたくて、その言葉を検索しているのか
- どんな不安を持っているのか
- どんな答えを期待しているのか
- 既存の記事では何が足りないのか
- 自分ならどんな視点を足せるのか
ここまで考えると、検索されているテーマを、自分らしい記事に変えやすくなります。
4. 自然に収益や価値につながること
4つ目は、自然に収益や価値につながることです。
ブログを副業として考えるなら、収益導線も必要です。
- 広告収入
- アフィリエイト
- 本の紹介
- 自分の商品
- 相談サービス
- 講座
- 仕事依頼
- 問い合わせ
- 他の記事への回遊
- 信用の蓄積
テーマによって、収益の生まれ方は変わります。
たとえば、金融や転職のテーマは、アフィリエイトにつながりやすいかもしれません。
ブログ運営やライティングのテーマは、仕事依頼や教材販売につながるかもしれません。
読書や学びのテーマは、本の紹介につながるかもしれません。
キャリアや人生設計のテーマは、相談サービスや講座につながる可能性があります。
ただし、収益導線は自然であることが大切です。
- 読者が知りたいことに答える
- そのうえで、必要な人に合う本やサービスを紹介する
- もっと深く学びたい人に次の選択肢を示す
- 自分のサービスが本当に役立つ場面で案内する
この流れなら、収益導線は読者にとっても価値になります。
逆に、無理に商品へ誘導すると、読者の信頼を失います。
ブログのテーマを決めるときは、「どう稼ぐか」だけではなく、「どんな価値の流れが自然か」を考えることが大切です。
雑記ブログと特化ブログはどう違うのか

ブログテーマを考えるとき、「雑記ブログにするか、特化ブログにするか」で迷う人も多いと思います。
雑記ブログとは、さまざまなテーマを書くブログです。
日常、読書、旅行、仕事、お金、趣味、買ってよかったものなど、幅広く書くことができます。
雑記ブログの良さは、始めやすいことです。
- 最初からテーマを絞り切れなくても書ける
- 自分の興味を探しながら続けられる
- 書いていく中で、読まれるテーマや書きやすいテーマが見えてくることもある
一方で、雑記ブログには難しさもあります。
- 何のブログなのかが伝わりにくい
- 読者が次の記事を読みづらい
- 関連記事がつながりにくい
- SEOや収益化の導線が散らばりやすい
こうした問題が出ることがあります。
特化ブログは、特定のテーマに絞ったブログです。
- 投資
- 転職
- 英語学習
- ブログ運営
- ガジェット
- 美容
- 子育て
テーマが明確なので、読者に伝わりやすいです。
- 関連記事もつなげやすくなる
- 専門性も伝わりやすくなる
- 検索エンジンにもテーマが伝わりやすい場合がある
- 収益導線も作りやすくなる
ただし、特化ブログにも難しさがあります。
- テーマ選びを間違えると、書けなくなる
- 興味が薄いテーマだと続かない
- 競合が強いジャンルでは、なかなか読まれないこともある
- 最初から狭く絞りすぎると、記事の幅がなくなることもある
では、雑記と特化のどちらがよいのでしょうか?
個人的には、最初から完全な特化ブログを目指さなくてもよいと思います。
大切なのは、軸があることです。
いろいろなテーマを書いていても、ブログ全体に一つの軸があれば、単なる雑記にはなりません。
たとえば、「自分らしい人生を送るために、複雑な物事の構造を読み解く」という軸があるとします。
その軸のもとで、お金、仕事、SNS、AI、会社、人間心理、世界情勢などを扱うことはできます。
一見バラバラに見えるテーマでも、「人生の選択肢を増やすために構造を読む」という視点でつながります。
これは、完全な特化ブログではありません。
しかし、単なる雑記でもありません。
軸のある複数テーマ型ブログです。
ブログを始めるときは、雑記か特化かの二択で考えすぎなくてもよいと思います。
大切なのは、自分の中にある軸です。
- 何のために書くのか
- 誰に届けたいのか
- 複数のテーマをつなぐ視点は何か
そこが見えていると、複数テーマでもブログにまとまりが生まれます。
テーマは最初から完成しなくていい
ブログのテーマは、最初から完璧に決めなくても大丈夫です。
もちろん、何も考えずに始めるよりは、方向性があった方がよいです。
- 誰に向けるのか
- 何を書くのか
- どんな価値を届けたいのか
これを考えることは大切です。
しかし、最初から完成されたテーマを作ろうとしすぎると、書き始められなくなります。
- 本当にこのテーマでよいのか
- もっと稼げるテーマがあるのではないか
- 特化した方がよいのではないか
- 雑記ではダメなのではないか
- 競合が強すぎるのではないか
- 自分に専門性が足りないのではないか
そう考えすぎると、最初の記事が書けなくなります。
テーマは、最初に決めるものでもあり、書きながら見つけていくものでもあります。
実際に書いてみると、分かることがあります。
- 自分が書きやすいテーマ
- 思ったより書けないテーマ
- 読まれやすい記事
- 反応がある記事
- 自分が何度も戻ってしまう問い
- 読者に届けたいと感じるテーマ
こうしたものは、頭の中だけで考えていても見えにくいです。
書いて、公開して、読み返して、直して、つなげていく中で見えてきます。
最初は少し広めに始めてもよいと思います。
ただし、何でも書くのではなく、大きな軸は持っておく。
そのうえで、書きながらテーマを育てていく。
このくらいの距離感が、続けやすいと思います。
ブログは、最初から完成された建物ではありません。
書きながら柱が見えてくる場所です。
ブログテーマを決めるための問い
ブログのテーマを決めるときは、いきなりジャンル名から考えるより、問いから考える方が見つけやすいです。
次の問いを考えてみると、自分に合うテーマが見えやすくなります。
- 自分は何についてなら、何度でも考えたくなるか?
- 過去に悩んだことは何か?
- 人より少し詳しいことは何か?
- これから学び続けたいことは何か?
- なぜ、そのテーマを書きたいのか?
- 誰のどんな悩みに答えたいか?
- その読者は、どんな言葉で検索するか?
- そのテーマで関連記事を10本以上書けそうか?
- そのテーマは、自分の人生の方向性とつながっているか?
- 収益化するなら、どんな導線が自然か?
- 書き続けることで、自分にも何が残るか?
この中で特に大切なのは、「誰のどんな悩みに答えたいか」です。
ブログは、自分のためだけに書くものではありません。
読者がいます。
その読者に何を届けたいのか。
ここを考えることで、テーマは具体的になります。
たとえば、「英語」では広すぎます。
「英語を話せるようになりたい社会人に、自分の世界が広がる英語学習の考え方を届ける」と考えると、テーマが少し見えてきます。
「お金」では広すぎます。
「会社に人生を預けすぎないために、お金の仕組みを理解したい人に向けて書く」と考えると、テーマが見えてきます。
「ブログ」では広すぎます。
「自分の考えを発信して、会社の外にも価値が届く場所を作りたい人に向けて書く」と考えると、テーマが見えてきます。
ジャンルではなく、読者と問いで考える。
これが、ブログテーマを決めるうえで大切です。
Veritas Labならどう考えるか
たとえば、このブログでは、「自分らしい人生を送るために、複雑な物事の構造を読み解く」という大きな軸があります。
この軸があるから、お金、仕事、SNS、AI、会社、投資、人間心理など、一見違うテーマを扱うことができます。
- お金を整えることは、自分らしい人生の土台を作ることにつながる
- 仕事や転職を考えることは、自分の時間や価値の届け方を考えることにつながる
- SNSとの距離を考えることは、自分の心を守ることにつながる
- AIを理解することは、これからの社会で自分の選択肢を増やすことにつながる
- 会社や決算書を読むことは、自分が働く場所や投資先の構造を見抜くことにつながる
テーマは違っても、根にある問いは近いです。
- 自分らしい人生を送るには、何を知る必要があるのか
- 複雑な仕組みに振り回されないためには、どんな構造を読めばよいのか
- 自分の人生の選択肢を増やすには、何を整えればよいのか
このような軸があると、複数のテーマを扱っても、ブログ全体にまとまりが生まれます。
ブログのテーマを決めるときも、同じです。
一つのジャンルに絞ることだけがテーマ設計ではありません。
大切なのは、扱うテーマをつなぐ軸があることです。
- 自分は何を大切にしているのか
- 読者にどんな変化を届けたいのか
- 複数の記事を通じて、どんな世界観を作りたいのか
そこが見えると、ブログは単なる記事の集まりではなくなります。
読者が歩ける道になります。
まとめ:テーマは、書きたいことと読まれることの交点にある
ブログのテーマは、単なるジャンル名ではありません。
- 誰に向けて書くのか
- その人は何に悩んでいるのか
- 自分はどんな視点でその悩みに答えるのか
- どんな価値を届けるのか
ここまで含めて、ブログのテーマです。
自分が書きたいことだけでは、読者に届きにくいことがあります。
一方で、検索されることや稼げることだけで選ぶと、続かないことがあります。
大切なのは、交点を探すことです。
- 自分が書き続けられること
- 読者が知りたいこと
- 検索されていること
- 自然に収益や価値につながること
この4つが重なる場所に、続けやすく、読まれやすく、価値になりやすいテーマがあります。
雑記ブログか特化ブログかで迷うこともあります。
しかし、本当に大切なのは、どちらの形を選ぶかだけではありません。
ブログ全体に軸があるかどうかです。
複数のテーマを扱っていても、それらをつなぐ視点があれば、ブログにはまとまりが生まれます。
テーマは、最初から完璧に決めなくても大丈夫です。
書きながら見えてくるものもあります。
- 自分が何度も考えたくなる問い
- 読者に届けたい価値
- 思ったより読まれる記事
- 書いていて自分の中に残るテーマ
それらを見ながら、ブログのテーマは少しずつ育っていきます。
ブログのテーマを決めることは、自分が何を届けたい人間なのかを決めることでもあります。
焦って正解を探さなくてもいいと思います。
自分の中にある問いと、読者の中にある悩みが重なる場所を探していく。
そこに、あなたのブログのテーマが生まれていくのだと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
もちろん!
今回は「ブログのテーマはどう決めるか」の記事末尾にそのまま貼れるように、おすすめ本 → あわせて読みたい記事 → 次に読みたい記事の流れでまとめます。
さらに考えたい方へ:おすすめの本
この記事では、ブログのテーマを「書きたいこと」「読者が知りたいこと」「検索されていること」「価値につながること」の交点で考える方法として整理しました。
ブログテーマについて、もう少し深く考えたい方には、以下の本もおすすめです。
※一部リンクにはアフィリエイトを利用しています。
あなたの負担が増えることはありません。
いただいた収益は、ブログ運営や書籍購入などの学習費に充てています。
書く習慣|いしかわゆき
ブログのテーマが決まらない理由の一つは、「そもそも何を書けばいいのか分からない」という不安です。
- 自分の経験に価値があるのか
- 自分の考えを外に出してよいのか
- ちゃんとした文章を書かなければいけないのではないか
そう考えると、手が止まりやすくなります。
この本は、書くことへのハードルを下げ、自分の思いや経験を言葉にする習慣を作るうえで役立ちます。
ブログテーマを決める前に、まず自分の中にある言葉を外に出してみたい方におすすめです。
沈黙のWebライティング|松尾茂起
ブログのテーマを決めるときには、「自分が書きたいこと」だけでなく、「読者がどんな言葉で探しているか」も考える必要があります。
その意味で、SEOや検索意図の理解はとても大切です。
この本は、SEOに強いライティングや、Webで成果を上げる文章の考え方を学べる一冊です。
「読者が知りたいこと」と「検索されていること」を意識しながら、ブログテーマを考えたい方に向いています。
ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座|菅家伸
ブログテーマを、運営・集客・収益化まで含めて考えたい方におすすめの本です。
ブログは、テーマを決めて終わりではありません。
- どんな読者に届けるのか
- どう読者に見つけてもらうのか
- どう関連記事をつなげるのか
- どう収益や信用につなげるのか
こうした全体設計が必要になります。
本書は、ブログ運営から集客、マネタイズまでを扱う本として紹介されています。
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次の記事では、ブログ記事を「集客記事」「収益記事」「信頼記事」などに分けながら、ブログ全体をどう設計するかを考えていきます。

